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2022年06月27日 | 中溝店ヘッドライトクリーニング

こんにちは中溝店です!

突然ですが皆さん落語はお好きですか?
実は6月は何を隠そう落語の月なんです!

6月5日は落語の日
6月第1月曜日は寄席の日だそうです!


ご存知でしたか?寄席によっては割引サービスもあるそうですよ

落語の演目には「寿限無」や「まんじゅうこわい」など多くありますが


今回ご紹介するお噺は「死神」です
以前米津玄師さんの楽曲モチーフになったこともあり
名前だけは知ってるという方も多いのではないでしょうか


 

《あらすじ》
とある不真面目で貧しい男がなにもかもうまくいかず、もう死んでしまおうかと考えていると
死神を名乗る男が現れ、死神を見えるようにしてやるから医者をやれと囁く
患者の足元に死神が居れば呪文を唱え死神を剥がせる
しかし枕元に死神が居る場合は患者の寿命が尽きているので決して手を出してはいけない

男は言う通り医者を始めると名医の肩書を得ることに成功
報酬の金で好き放題遊び惚けるが
やがてその金も尽きてしまうと仕方なく医者として復帰する

ところが診る患者の多くは枕元に死神が居て剥がせない
患者の家族からたとえ一月でも延命出来れば莫大な報酬を用意すると
言われた男は誘惑に負け、死神がうたた寝した隙を狙って
患者の布団を回転させ枕元の死神を足元に配置換えさせると呪文を唱え無理やり消してしまう

怒った死神は男をある洞窟へ連れて行き、今にも消えそうな蝋燭を見せる
蝋燭は人間の寿命そのものであり、男が呪文のルールを破ったため
先ほどの寿命が尽きかかっていた患者の蝋燭と男の蝋燭が入れ替わってしまったのだと言う
男が死神に泣きつくと、これに火を移せば助かると新しい蝋燭を渡すが、
男は焦りと緊張から手が震えてなかなか火を移せない
そして火はやがて小さくなり…


 

ここから先のオチは各噺家によって様々なアレンジがなされ、
「死神」を聞く上での大きな楽しみのひとつとなっています
ぜひお気に入りパターンを見つけてください!

故・立川談志師匠によれば「落語とは業の肯定」とのことで、
人間のダメなところを笑う明るい噺が多いなか
「死神」は業に溺れすぎた人間の末路を扱った異色作と言えます
たまにはこういう毛色の違うピリっとしたものもいいですね!

さて「死神」では重要な小道具、暗い洞窟の中を照らす命の光「蝋燭」が登場します
同じく照らすと言えば車では「ヘッドライト」が該当するでしょうか


どのお車にも付いているヘッドライトですが皆さんご自分のお車の
ヘッドライトをじっと見た事がありますか?
ヘッドライトは経年劣化の出やすいパーツなので
改めて見てみると納車のときよりもだいぶ曇っていてくすんでる…
という方もいらっしゃると思います

中のランプさえ点灯していれば一見そのままでも良さそうなのですが、
ヘッドライトの曇りはライトの光度を低下させ視界不良を引き起こします
夜道を十分に照らせないと非常に危険であることは勿論、
光量によっては保安基準を満たせず車検落ちなんてことも…

さらに内閣府の発表によると

平成30年中の高速道路における昼夜別交通事故発生状況をみると,
交通事故全体では昼間の発生(73.3%)が夜間の発生(26.7%)の約2.7倍となっており,
交通死亡事故でも,昼間の発生(59.1%)が夜間の発生(40.9%)より多いが,
死亡事故率では夜間(3.1%)が昼間(1.6%)を上回っている

(第1編 陸上交通 第1部 道路交通 第1章 道路交通事故の動向 第2節 平成30年中の道路交通事故の状況 より引用)

とのことで夜間の事故発生率は昼間より低いにも関わらず
死亡事故率は昼間の倍となっています

安全運転に於けるヘッドライトはただ照らすだけでない非常に重要なパーツです
もちろん日夜問わずドライバーの安全運転を心がける気持ちが最も大切なもののひとつですね

でも経年劣化ならどうすればいいの?
交換しないといけないの?とお困りの方にはこちら!


特殊な薬剤をヘッドライトに塗布、表面を整え
出来る限りクリアな状態にすることが出来ます
当社のサービススタッフによる丁寧な作業をぜひお試しください!

実際にクリーニングを施工したサンプル品がこちら


見違える程クリアになり中のソケットまではっきり見えるようになりました!
ヘッドライトの透明度はお車の印象に大きく関わってくるので
もしかしたら新車のように見えることも…??

施工時間は30分程度で、雨天時は作業出来ないのでご注意ください

料金や詳しい説明は当社スタッフまで!

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